2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
さらに、畜産GAPの普及・推進体制の強化を図るための指導員等の育成やGAP認証取得等の取組を支援すること。 九 家畜のストレスや疾病を低減し、畜産・酪農の生産性や畜産物の安全性を向上させるため、アニマルウェルフェアに関するOIEの科学的知見に配慮して、適切な飼養スペースの確保等家畜の飼養管理の普及を図ること。
さらに、畜産GAPの普及・推進体制の強化を図るための指導員等の育成やGAP認証取得等の取組を支援すること。 九 家畜のストレスや疾病を低減し、畜産・酪農の生産性や畜産物の安全性を向上させるため、アニマルウェルフェアに関するOIEの科学的知見に配慮して、適切な飼養スペースの確保等家畜の飼養管理の普及を図ること。
さらに、畜産GAPの普及・推進体制の強化を図るための指導員等の育成やGAP認証取得等の取組を支援すること。 八 家畜のストレスや疾病を低減し、畜産・酪農の生産性や畜産物の安全性を向上させるため、適切な飼養スペースの確保等、アニマルウェルフェアに関するOIEの科学的知見に配慮した家畜の飼養管理の普及を図ること。
まず、アニマルウエルフェアの方でございますけれども、二〇二〇年の食材の調達に向けましても、日本版畜産GAPの指導員の育成ですとか、生産者によります日本版畜産GAP認証取得、チャレンジシステムの普及、これらについて支援してございまして、現在まだ必要な食材の量とか品目が決まっておりませんので正確な見通しは示せませんけれども、昨年、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局と農林水産省が実施をいたしました
また、日本版畜産GAPについては、その取組や認証拡大を加速度的に進展させるため、普及・推進体制の強化の取組等を支援すること。特に、原発事故に伴って導入された諸外国における日本産農林水産物・食品の輸入規制等の緩和・撤廃を図るため、政府間交渉に必要な情報・科学データの収集・分析等を十分に行い、輸出先国への働きかけ・交渉を強力に推進すること。
また、日本版畜産GAPについては、その取組や認証拡大を加速度的に進展させるため、普及・推進体制の強化の取組等を支援すること。特に、原発事故に伴って導入された諸外国における日本産農林水産物・食品の輸入規制等の緩和・撤廃を図るため、政府間交渉に必要な情報・科学データの収集・分析等を十分に行い、輸出先国への働きかけ・交渉を強力に推進すること。
このため、農林水産省としては、畜産におけるGAP取組を拡大するため、平成三十年度において、日本版畜産GAPの指導員等の育成及び生産者による日本版畜産GAPの認証等の取得、日本版畜産GAPの認証取得に向けた準備段階の取組となるGAP取得チャレンジシステムの普及の推進等について支援をしており、この中でアニマルウエルフェアについても時間をかけて研修等を行っているところでございます。
○金子(恵)分科員 その畜産物を安定供給するために、安全な畜産物を供給を安定するためにということで、今、畜産GAP、アニマルウエルフェアについておただししたんですが、それを支えるのは産業動物分野における家畜の診療体制等の整備を担っている獣医師の方々だというふうに思います。
昨年三月三十一日に日本版畜産GAPの基準書が策定されるとともに、これに続きまして、審査認証機関の認定等の認証体制の構築を進めておりまして、昨年八月二十一日からは農場の認証取得が開始をされたところであります。
戻りまして、畜産GAPとアニマルウエルフェアの普及推進について質問させていただきたいと思います。 オリンピック・パラリンピック競技会で提供される畜産物は、食材の安全、環境保全、労働安全、快適性に配慮した家畜の飼養管理、アニマルウエルフェアの四つの要件を満たすことが求められているということであります。
十二 国産畜産物の輸出に当たっては、オールジャパンでの戦略的で一貫性のあるプロモーションの企画・実行等による海外需要の創出に取り組むとともに、輸出先国・地域の衛生条件を満たす食肉処理施設の整備促進や畜産GAPの取得の推進、輸出先国・地域の多角化のために動物検疫協議等を戦略的に実施すること。特に、原発事故等を要因とする各国・地域による輸入規制については、その撤廃・緩和を強く申し入れること。
十二 国産畜産物の輸出に当たっては、オールジャパンでの戦略的で一貫性のあるプロモーションの企画・実行等による海外需要の創出に取り組むとともに、輸出先国・地域の衛生条件を満たす食肉処理施設の整備促進や畜産GAPの取得の推進、輸出先国・地域の多角化のために動物検疫協議等を戦略的に実施すること。特に、原発事故等を要因とする各国・地域による輸入規制については、その撤廃・緩和を強く申し入れること。